とは知っていたけど、思いも寄らぬことで現実を突きつけられた気分とはこの事かも。

結婚してから、三回目の保険の見直し。
当時は納得して入った保険も、内容はすぐに忘れてしまって、毎回保険屋さんに説明してもらいつつ振り返る。

今回は、よくある大黒柱である夫に多くの保険金をかけていたけど、思えば私の家は二人で大黒柱。
両輪でまわしているので、どちらか一方が働けなくなると生活はおそらく一変する、このあたりをフォローできればと考えての見直し。

今回、相談に乗ってもらった保険屋さんも私が言うまでもなく、その辺りを考えてくれていたらしく、商品の決定は割とスムーズに進み、さぁてハンコ…って思ったら最近は紙に書くこともなく申し込みは終了するんですね。

ここで、私の健康診断の結果が思いもよらず足を引っ張る事に。

血糖値の数値がプラス3超えている。

病院の設置している基準値よりプラス3超えてしまって再検査のイエローマーク。担当のドクターから「早いうちに抑えといたら~」的な軽いノリで注意は受けたものの、自分が病気にかかっているという自覚はなく。

いや、まだ病気になる前の予防の結果でしょ?と思っていたんだけど、これがなかなか厄介で、ダンナの保険証券は即届いたけど、私の保険の申請にはまだ時間がかかっている。

今まで、健康だけが取り柄!とか思っていたし、年一の健康診断も再検査ではV字回復をキメていたので、全然気にしていなかったけど、こんなことで足を引っ張られるのか…と思ってしまった。

自分が思ったことは出来たし、選択した自由も勝ち取れてきたし、自分を制限されることはあんまりなかっただけに、思いもよらぬ壁。

フツーなんだけど、自分が望んだ保険にも入れない属性なのか。

と現実がバチーンと急にやってきた。